不明機墜落。謎は人間が作るもの…

 神様の「もの」は、天地一切、被造物すべてである。
 だから、「神のもの」は神に返さなくてはならない。
 人間は死んで、神の元に返されるーーと思っている。
 マレーシア航空の不明機に乗り合わせた乗員乗客239人。マレーシア政府が発表したように、インド洋に墜落したとすれば、神の元に行くのを、涙を持って送るしかない。
 しかし「謎」は放置できない。
 何故なら、「謎」は神だけが知るものではない。今回の「謎」は、被造物の人間どもが作ったものだ。
 事故は考えられない。事故であれば、通信を断ち6時間も飛ばない。機長の自殺なら、方向違いのインド洋に行くはずがない。
 明らかなテロ行為である。
 自爆ではない。
 何らかの要求を突きつけ、犯人は誰かと、取引しようとした。こう考えるのが、ごく普通である。
 取引の最中、何かが起こったのか。要求に乗れず、「誰か」が、乗員乗客を見殺しにした、ということか?
 多分、真相は闇の中に葬られるのだろう。
 マレーシア当局は、衛星データの新たな解析により、同機がインド洋南部で墜落したと断定した、と言ってるようだが、こんなこと、とうの昔に知っているのに。
 この事件の真相は、何年か経てば、必ず、明らかになる。
 何故なら、当事者の一人ぐらいは、「真実」を墓場まで持っていくことが出来ないからだ。
 神が「これは、私のものではない!」というからだ。
 昨日は郵便局に行ったり、本社に顔を出したり、結構、忙しかったが、まあ、いい季節だから……
 今日3月25日も、朝から暖かい。多分、昼のニュースで「東京の桜が開花!」となるだろう。
 今日はスケジュールがいっぱい。
 経理のお仕事の後、慈恵医大で右手のリハビリ。野暮用で、官邸にも。
 サンデー毎日の送迎会に行けるか? 自信がない。

<何だか分からない今日の名文句>
カイザルのものは(ローマ皇帝)カイザルに
神のものは神に!
マレーシア人民のものは?