萩生田光一総裁特別補佐って何者?

 発売中のサンデー毎日1月26日号。「覆面官僚座談会・暴走政権に仕掛ける12月退陣爆弾」が面白い。
 財務相、外務省の官僚さんが「安倍さんに靖国参拝をけしかけたのは萩生田光一総裁特別補佐!」とバラしている。
 菅義偉官房長官は「参拝」を直前に聞き、反対したが後の祭りだった、と経済産業省の役人が話す。石破幹事長も当日まで知らなかった。究極の「お友達」暴走?
 萩生田光一総裁特別補佐って、一体、何者なの?
 1963年8月31日生まれ。東京都八王子市出身。明治大学商学部卒業。社団法人八王子青年会議所元監事、黒須隆一(前八王子市長)の都議会議員時代の秘書、小野清子参議院議員秘書を務めた後、八王子市議3期、東京都議会議員1期を経て、2003年、東京24区から出馬し初当選した。
 いわゆる「叩き上げ」である。
 下村博文、高市早苗、世耕弘成、山本一太と共に「安倍晋三の側近五人組」と言われる存在。皇室典範改正問題では、反対派の急先鋒として活動した人物として、注目された。
 永田町の極右?この辺りの人脈が「安倍・お友達国家主義」を形成して、暴走する。
 目が離せない。
 毎日フォーラムが送られてきた。一月号の「牧太郎の 信じよう!復活ニッポン」では「地球儀を俯瞰する外交」の裏側 14年は普天間移転で沖縄に流血の予感?」を書いた。
 今、15日午前6時。雪が降るような気配はないけど……寒いよ。

<何だか 分からない今日の名文句>
これを「アベノリスク」という