まずは、お正月の報告。
元旦は「朝まで生テレビ」を見ながら年越し。
やがて来る「G２」（米中の二大国支配）の認識にちょっぴり欠ける議論。幾分、ガッカリ。
それにしても、田原総一郎さんの体力に敬服。
届いた新聞各紙の元旦紙面を拾い読み。我が毎日新聞のスクープは「中国人民解放軍もの」。毎日新聞が入手した「機密扱い文書」によれば、中国人民解放軍の幹部が２０１０年５月に北京で開かれた日本政府関係者が出席した非公式会合で、中国側がすでに設定していた（非公表の）「防空識別圏の存在」を説明していたことが判明していた。
この重要な情報が「政権の中枢位」に届いていなかったのか？ 情報の秘匿と「情報の共有」の意味が問われる。タイムリーな特ダネだった。
数人の友人に携帯で「新年のあいさつ」。去年、週刊誌報道で四面楚歌だった鎌倉の友人は「家族が揃ってお正月だ……」とうれしそうだった。
午後から恒例の初詣。第六天榊神社から歩き出して、深川、日本橋、九段方面へ。最後は明治座の前に「仮設」された人形町水天宮。タクシーを使ったところもあるが、 約４キロぐらい歩いた。
今年の目標の第一は「歩く、歩く！どこまでも歩く！」。
２日朝は、雑誌類の点検。「週刊現代」の「実名公開！５年後の社長、１０年後の社長」は部数稼ぎの定番。
「毎日新聞社は如何に？」と読んでみると……５年後は「朝比奈社長」の続投。１０年後は「小川一・編成局長」。よく見ているなぁ。
午前中、週刊ダイアモンドの「２０１４⇒２０２０ 総予測」を隅から隅まで。勉強になる。
テレビで箱根駅伝を見てから、銀座・松屋で恒例の「福袋」買占め？
この日、一般参賀に約８万１５４０人。平成に入り２番目に多い。天皇陛下は「安らかな、穏やかなものであることを心より願います」とあいさつ。「穏やか」に力点がある。
安倍さんの「暴走」に違和感の感じる国民には「穏やかに」という言葉に“重み”を感じる。
３日は柳橋でセガレ一家がやって来て新年会。いつも、市川でやるのだが、冷蔵庫が壊れたので柳橋に変更になった。
愛子、竜生ともに「身長の伸び」が著しく、来年は「福袋」をMからLに変更しなければ……優之介はサッカーの合宿で欠席。
４日は新年らしい野暮用。５日は中山金杯。テレビ観戦になったが……単勝で少し儲け、三連単で損をする。
さて、今日６日から、本格的に始動するか！
＜何だか分からない 今日の名文句＞
福笑い 笑うに笑えぬ 安倍仮面