「橋下、衆院選出馬!」のニュースは?

 週末は、どこにも行かず、馬券三昧。それ以外はツイッターや雑誌類を読み直し「橋下・大阪維新の会」のお勉強。
 馬券の検討も難しいが……「橋下さんの正体」を見破るのも、結構、難しい。(馬券の方が、数段、難しいのは当たり前のことだが)
 インチキ臭い、と言ってしまえば、それまでだが……インチキでないことを証明するには、もう、そろそろ、橋下さん「衆院選出馬」を表明したらどうだろうか。そうしないと、有権者がどの党を選ぶか? 分からなくなる。
 「出ない、出ない」と言っているようだが、ここまで来て「衆院選に出ない」とすれば、これは詐欺に近い。
 見方によっては「大阪市長として大阪都構想を実現することが最大の務め」という人もあるだろう。が、橋下さんの主張が本当に「日本維新」にあるとすれば、この好機に国政に向かわない手はない。
 日本人は「冷めやすい」民族。橋下ブームも精々、あと一年だろう。
 どうしたらカッコ良く、衆議院に鞍替えできるか? それが、彼の当面、悩み?
 大物を「大阪市長の後継者」にすることだ。
 この大物が「橋下さん、心おきなく国政で頑張ってくれ!」と言えば大阪市民も納得するだろう。
 秋、民主党代表選、自民党総裁選……と続くが、最大の人事は「橋下、衆院選出馬(=大阪市長選び)にある。
 この取材合戦で抜かれたら……記者さんはオチオチ眠れないだろう。
 「橋下・維新の会」と連携に走りながらも、内心「維新の会」は何も知らない政治音痴。どうにでも、使い捨てできると思っている輩が、一番、気にしているのは「橋下・衆院選出馬、維新新党が自民党に次ぐ第二党になること」
 そこで、9月、既成政党は「橋下攻撃」に全力をあげ、橋下・衆院選出馬の芽を潰す魂胆だろう。次々に「維新イジメ」が始まる?
 とにかく、 橋下・日本維新は本物か? それが次第に分かるようになる。
 まずは、これを見極めてから「橋下さんの可能性」のお勉強を進めるか。
 気のせいか、今日(9月3日)は大分、涼しくなったような……今年も、あと「三分の一」

<何だか分からない今日の名文句>
新党はいつも“燃え尽き症候群”で終わる