今度は橋下スキャンダル!
気になる「週刊誌のチカラ」?

 最近、週刊文春が楽しみになった。
 小沢一郎妻の離縁状、原辰徳の過去(どうでも良い話だが)日経新聞社長の「ただならぬ関係」……今週は「大阪の元愛人だけが知っている『裸の総理候補』橋下 徹大阪市長はスチュワーデス姿の私を抱いた!」
 いつかは、出てくる話だが…本当なのか?
 ちょっとマユツバのような気もするが……。「正直、大変な状況。親のポカで、子供には本当に申し訳ない。思いっきり迷惑をかけてしまった」と事実関係を認めたらしい。
 橋下さん、今後、どう対応するのか?
 興味津々?
 スキャンダルが発覚すると、渦中の人間力が試される。
 「不倫 ?どこが悪いんだ!」と開き直ってくれると良かったんだが(笑)
 それはそうと、このところ、週刊誌のチカラの「差」が歴然としている。
 古巣のサンデー毎日には文句を言いたい!
 今週のトップ記事「自民復権の秘策は『小池百合子』首相」。ハッキリ言わせてもらうが「薄ペラな記事」である。
 具体性に欠ける。取材力を感じない。小さなゴシップ記事なら、それなりの存在感はあるが、中刷り広告の「右大」「左大」に相応しいネタというには……? 第一「小池百合子」では、お客さんを呼べない。今、読みたいのは「橋下」である。
 今時「小池百合子」?
 週刊誌のお客さんを舐めていないか?
( まだ「老いらくの性」を大特集して「左大」にした方が、良心的だ)
 サンデー毎日よ、奮起せよ!
 一度ぐらいは、週刊文春を慌てさせろ!
 さて、18日夕方「iPadの折りたたみキーボード」が壊れたので、有楽町の「ビックカメラ」へ。
 滅茶苦茶、混んでいるのにびっくりしたこの辺り、秋葉原には遠いし、量販店がないので「一人勝ち」なのだろう。
 「相手がいないこと」もチカラの源泉。
 カネもない、人もいない、弱小週刊誌は「相手がいない分野」で常勝する工夫をすれば良いのだが……

<何だか分からない今日の名文句>
週刊誌は「賞味期限」が命!