「あたみ桜」は見頃だが……

 隅田川沿いの仕事場の小さな庭。梅が咲いた。例年より、大分、遅れた。
 知人から「あたみ桜を見に来いよ」というお誘い。
 例年1月初旬より開花する「あたみ桜」は、沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早咲き。河津桜より約1ヶ月早く咲く。
 ところが、今年は大分、遅れて……梅園足湯横のあたみ桜が熱海市の中で一番早く、去年の12月11日に開花したのだが、その後、蕾がビクともしなかったらしい。
 例年に比べ12月の降雨量が少なかったこと、気温が低いこと。自然は正直だ。それでも、花ひろば(市役所前)で、昨日(9日)あたり、3分咲き。週末は見頃になる。
 熱海梅園で梅を見て、それから、坂道を散策しながら、所々に有る桜を見ながら、海岸まで歩いて、最後は駅前で「足湯」……と頭で描いて見たが……多分、行けないだろう。野暮用が多すぎる。
 今日(10日)は午前中、筋トレ。(師匠の中沢マイケルは全日本プロレスの試合に参加!噂あり)
 夕方、JRA六本木事務所で経営委員会の打ち合わせの予定。人事がある季節……何かと面倒くさい。
 ここ数日、色々な人の意見を聞いたが……筋を通すしかないだろう。
 毎日新聞社の人事でも「真面目に頑張った奴」が昇進すれば良いのだが……そう行かないのが、世の常か?

<何だか分からない今日の名文句>
××君! 花が咲かない春もあるサ!