「二人の石原」が2013年の不安材料?
(次回は元旦。その間はツイッターで)

 “未来”が真っ暗の「日本未来の党」が分党するらしい。
 小沢一郎さんを共同代表にしろ!いや出来ない!で、大喧嘩。「一ヶ月の短い短い結婚」だった。
 ともかく小党分裂で、やたら「共同代表」という言葉が流行っている。「共同代表」って何だ?
 株式会社に社長が何人もいたら、取引先は誰も信用しないだろう。三極は「常識外れ」だ。
 来年早々「維新」にも大喧嘩が心配される。
 石原慎太郎さんは自分勝手で何を言い出すか?分からない。
 東国原さんは明確に「みんなの党との連携」を言い出しているし。石原グループは自民党に入るのかな。
 入れば入ったで、自民党がギクシャクするだろう。
 近隣諸国を必要以上に刺激しては困るし……石原さんの言動は2013年の不安材料だ。
 もう一人の「石原伸晃」はもっと不安だ。
 安倍さんは、組閣で、自身に近い山本一太元副外相を参院枠で入閣させる意向を早々に固めていた。山本さんは、自民党総合エネルギー政策特命委員会の委員長として、党のエネルギー政策の見直しを主導した実績があり、環境相兼原発担当相に起用する意向だった。
 ところが、石原伸晃さんのポストが都合がつかない。アレも駄目、コレも駄目……慎太郎対策の入閣には難がある。
 結局、石原さんを環境相にして、押し出される形で、山本さんが沖縄・北方担当相になった。
 石原伸晃さんは、脱原発論を「集団ヒステリー」と言ったり、どうにも「お軽い言動」。安倍内閣のアキレス腱にならなければ良いのだが。
 26日はやたら寒い。夜、「弥三郎」で、ことし始めて「焼酎のお湯割」を飲んだ。
 週末から事実上の「冬休み」。ゆっくり、充電するつもり。
 このブログもしばらく休む。時々、ツイッター(春吉ジュニア@Harukichijr)で、つぶやくことにしているので覗いて下さい。
 皆様、良いお年を!

<何だか分からない今日の名文句>
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