『広開土太王』はちょうど半分

 韓流ドラマ『広開土太王』全92話。20日で、ちょうど半分、見終わった。
 4世紀から5世紀に実在した、領土を拡大した高句麗第19代王、広開土王の物語。
 韓国歴史上初めて独自の年号“永楽”を使い、大陸まで領土を広げた王様の話だ。
 韓国では、彼を“太王”と呼んでいる。隣国からの侵略が絶えなかった朝鮮半島の歴史。逆に、領土拡大を図った指導者は賞賛される。だから「太王」。
 極めて「単一民族」に近い島国の「我が国」とは、価値観が微妙に違う。
 そんな視点で歴史ドラマを見れば、韓国との「共生」を考えるヒントになるだろう。
 主役を演じるイ・テゴンの演技はイマイチだが、「朱蒙」のキム・スンス、「善徳女王」のイム・ホ、ホン・ギョンインなど、時代劇ファン、お馴染みの面々が脇を固める。
 一日3作のペースなら、5月中に見終わるだろう。
 さて、昨日20日の「その他の出来事」。
 朝、第六天榊神社宮司の安川忠正さんから、「お祭禮お知らせ」の手紙。ことしは5月31日、6月1日の両日。ダービーと重なるから、神様より、競馬、優先!(笑)
 午前中、日本橋・高島屋で「優れた靴屋」の取材?
 暇が出来たので、昼ごろは新橋の競輪場外。目をつけていた「立川の第5レース」。硬いところを楽々的中。
 午後3時、慈恵医大病院で、右手の注射。5時、仕事場で来客。貸しビル業界の話。
 6時過ぎから、コラム「大きな声では言えないが」を書き始め、取り敢えず、出稿。
 その後は、夕飯を食べながら『広開土太王』。
 零時ごろ、就寝。

<何だか分からない今日の名文句>
平凡な日が「平和の日」