究極の権力闘争なら「胡錦濤の責任」も

 29日は幾分、過ごし易く、夕方、知り合いのビジネスマン、ウーマンと浅草橋の「弥三郎」で一杯。
 以前、彼らの会社のトップと話したことがあるが、その社長さん、週末も出社しているらしい。(土日は、ポロシャツで出社?)
 365日、出社。元気の秘密は?
 社員が社長さんに聞いたら「ベットに入ると、すぐ眠れるから」。やはり、健康の秘密は「睡眠が第一!」
 寝苦しい夜が明けて……隅田川沿いの仕事場は、30日朝もクーラーをかけないと、たちまち40℃。
 今日も猛暑日になりそうだ。
 気になるニュース。
 中国共産党の習近平指導部が29日、一昨年まで最高指導部の政治局常務委員だった周永康・前党中央政法委員会書記の立件・調査の決定を公表した。
 一般市民の間に、党幹部や政府高官の腐敗に対する不満が渦巻いているから、という理由だが……韓流ドラマに夢中になっている当方から見れば……コレは「究極の権力闘争」だろう。
 メディアは「不正をした党幹部はどんな地位であれ処分されるのは当然だ」と市民の声を伝えているが、もしかして「胡錦濤の責任追及」も?
 面白い展開だ。

<何だか分からない今日の名文句>
習近平の反腐敗宣言 「虎もハエも叩く」