「イスラム国」はカネ、カネ、カネ 安倍外交もカネのバラマキ?

 イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が、千葉市の湯川遥菜さん(42)とジャーナリストの後藤健二さん(47)とみられる2人を拘束している映像がインターネット上で公開した事件。
 昨年11月に「イスラム国」側から後藤さんの家族に約10億円の身代金を要求するメールが届いていた。
 要するに、理屈はどうあれ「イスラム国」はカネ、カネ、カネ……だ。
 その守銭奴の「イスラム国」が、ODAのバラまきで、カネ、カネ、カネの安倍外交を逆手に取った。
 今回の中東歴訪に、安倍さんは日本から、ゼネコン、商社の46社の幹部を同行させた。
 トップセールスである。
 その意義を否定するつもりはない。が、税金の大盤振る舞いが、それほど必要なのか。
 安倍さんは盛んに、非軍事援助!と繰り返すが、チヤホヤされたいだけではあるまいか。
 まずは、人命第一!
 何とか、救出されること祈る。
 だが、一段落したら「カネの外交」を考え直した方が良い……そんな気がする。
 錦織、快勝。サッカーも勝ったのに……ああ、暗~い1日に、なって仕舞った。

<何だか分からない今日の名文句>
地球儀を(俯瞰して)買う安倍外交