映画「ビリギャル」を見た

 18日は、誘われて「映画」を見た。封切り映画館に行くなんて、何年ぶりだろうか?
 「ビリギャルを見て、泣いちゃった」という人がいるので「見に行くか」で。
 この作品の原作は、投稿サイトSTORYS.JPで話題となった実話。高校2年生にして、小学4年レベルの学力のギャルをいかにして慶應義塾大学現役合格させたのか、という物語。 軽妙なタッチ。笑っているうちに、つい泣ける。面白かった。
 「ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです」と主人公の塾教師が言う。
 そうかも知れない。
 子どもや部下のやる気を引き出す心理学テクニックが隠れている。
 身体障害者で1000円は安かった。
 先週のBS「こころ旅」は東京編。仕事場に近い両国駅、浅草橋駅、それに、小さい時、生活した「東久留米学園」あたりが登場した。
 今日、19日から埼玉編。
 ここでも、思い出の場所が、見られそうだ。

<何だか分からない今日の名文句>
戦争したい人はいない
「戦争ごっこ」が好きな指導者がいるだけ