安倍が気にする「石田純一」は凄い男だ!

 プロゴルファーの東尾理子がバラエティー番組「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演して、夫の石田純一のことを「主人は貯金なんか無いですよ。だって2回も離婚して、子供何人も育てて。慰謝料、養育費をずっと払い続けて。フェラーリ何台も買い換えたり」と話した。

 二回離婚も凄いけど、慰謝料、養育費を払い、フェラーリを何台も買え変えている。凄い!じゃないか。好き勝手に生きて責任を取る。並みの男には出来ない。

 第一、若い!

 その「石田純一」に、夕刊フジがイチャモンを付けている。

 安全保障関連法に反対する若者団体「SEALDs」と「学者の会」が6日、東京・日比谷野外音楽堂で開催した集会に参加した石田。「平和で安全な国をなぜ変えなければいけないか理解に苦しむ」と訴えた。ごく普通の日本人が普通に考えることだ。

 国民の代弁だ。

 それを、夕刊フジは「石田といえば、本業の俳優業はパッとせず、妻との不仲説が話題になる程度」とか「戦争は文化ではない!と自身の“迷言”をもじって話題を集めたが、この影響で、テレビの仕事などから干されている」とか。「政治的に目立っては、CMに起用しようという企業側も躊躇して当たり前」とか。イチャモンのオンパレードだ。

 芸能人は政治を考えてはいけない!とでも言いたいのか。

 夕刊フジは、これまでして、安倍内閣の手下になりたいのか?

 夕刊フジが「石田イジメ」をやろうとするのは、安倍が「第二の石田純一」「第三の石田純一」が登場するのを恐れている証拠だ。

 どうして、夕刊フジは御用新聞になり下がったのか?残念でならない。

 そうそう、今日9日、産経新聞の宗ちゃん(元サンスポ代表)と人形町で飲むので、聞いてみよう。

<何だか分からない今日の名文句>

夕刊フジは、何とも“食えない新聞”?