安倍さんは「森友質問」に注文していた

 昨日18日、珍しく朝日新聞を読んだ。確かに、毎日、日経、東京では報じられていないことが、幾つか、載っている。

 「特集・森本問題」は良く取材している。

 書き出しは《3月2日。電話口の安倍晋三首相は少し、いら立っているようだった。「西田さんは大阪問題でやりたいだろうけど、それを頼んだのが安倍だと言われたら、なんにもならないからさ」電話を受けたのは、自民党の西田昌司参院議員。4日後の参院予算委員会で学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地売却問題について質問に立つことが決まった矢先。首相から質問内容に注文がついたのは初めてで、「総理が直接電話してくるのは異常やねん」と西田氏は明かす。趣旨は、土地が約8億円値引きされたことの「正当性」を、質疑を通してうまく説明してほしいというものだった》

 この記事によれば、安倍さん、最初から、この事件の重大性に気づいていた。犯罪性を認識していた。だから質問に注文をつけた。「森友問題」を闇から闇にしたかった。

 今でも、安倍さんの最大の関心は「森友問題」隠し。そのために、北朝鮮の危機を盛んに煽っている。

 まだ「森友」には「爆弾」が残っている。

 頑張れ!朝日新聞!

<何だか分からない今日の名文句>

水面下の闇取引?