前川さんに「男の覚悟」を見た!さあ、混戦ダービーの東京競馬場で会いましょう

 25日午後、久しぶりに毎日新聞社に顔を出した。新しい社員証を貰ったので、古い奴を返却するため。

  同じビルの一階に、今、話題の「加計学園」の東京事務所のようなものが入っている。皮肉なもので「疑惑を追及する新聞社」と「大学の存立を防御する側」が同じ屋根の下にいる。ご近所同士である。

 場合によっては、毎日新聞社とも「加計学園」とも関係のある人もいるだろう。複雑な思いだろう。

 でも「事実」をありのままに報道するのが、新聞社の使命だ。ある時は果敢に、ある時は冷静に、ある時は「無慈悲」に見えても、書かなければならない。

 安倍一強の暗黒時代。「特区」という美名の下「公平・公正」が無視される。そんな「度重なる腐敗」を許すわけには行かない。

 夕方、前川・前文科省次官が記者会見。「あるものをないとは言えない」。冷静だが、熱を感じる。

 良くぞ、話してくれた!

 彼の「覚悟」に、正義のメディアは応えなければ。覚悟しよう。

 そうそう、競馬班のタマちゃんに会った。ちょうど、日本ダービーの枠順が発表された直後だったので、コピーして貰った。

 武豊のダンビュライトは一枠一番。「これから、入ろうかな?」と言ったら、タマちゃんに「一勝馬は苦戦していますよ」と笑われた。

 皐月賞を制し二冠を狙うアルアインは4枠7番。青葉賞勝ち馬・アドミラブルは、M・デムーロで、8枠18番。1枠2番は先行力を生かすアメリカズカップ(松若)。馬主が強運のサトノアーサー……

 今年のダービーは混戦だ!

 毎日信用組合で少々「小遣い」を下ろして、帰宅。

 28日、東京競馬場で会いましょう。    

<何だか分からない今日の名文句>

「覚悟」が奔る!「強運」が走る!