Monthly Archives: 12月 2018

有馬記念は日本人騎手で!ファンの思いがオジュウチョウサン人気に?

 また競馬の話。16日の朝日杯FSでは、また外国人騎手。またノーザンファームだった。

 Mデムーロ騎乗で快勝したアドマイヤマーズの生産牧場はまたまたノーザンファーム。今年のG1勝利を“14”に伸ばした。

 日本の競馬は「ノーザンの寡占状態」で面白くない。だから、朝日杯は馬券を買わなかった。

 でも……でも、有馬記念(23日)は買いたい。日本人騎手に勝って欲しい。

 日本人騎手といえば、やっぱり武豊だろう。障害界の絶対王者オジュウチョウサン(牡7=和田正)で有馬記念に参戦する。

 この馬、平地でデビューした時、11着、8着。1年の休養を経て、障害に転向後も苦戦した。

 それが障害で「無敵の王者」までに上り詰めた。そして、平地に再チャレンジ。そこでも2連勝して、ついに有馬記念に出るまでになった。

 まさに競馬ロマン!

 武豊は、主戦のクリンチャー、マカヒキを辞めて、オジュウチョウサンを選んだ。

 でも、多分、負けるだろう。

 ジャパンCのアーモンドアイの勝ち時計(2分20秒6=東京芝2400メートル)とオジュウチョウサンの前走(2分25秒0=同)を単純に比較すると、5秒も違う。競馬界ではよく「1秒=6馬身(14・4メートル)」と言われるから、仮にアーモンドアイと対戦したら、約30馬身も遅れてオジュウチョウサンがゴールすることになる。

 でも、10万人がファン投票で、オジュウチョウサンを支持した。

 日本人騎手に勝って貰いたい!からだ。

 スポニチから、例によって「有馬記念エッセイ」を注文が来た。

 予想も書け!というので、僕は川田のキセキを選んだ。

 ともかく、日本人騎手を応援する!

 それが日本人じゃないか?

 <何だか分からない今日の名文句>

大谷翔平は打者と投手の二刀流!

オジュウチョウサンも

平地と障害の二刀流?