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厚労省の新型コロナ対応が大失敗した原因の一つは「和泉・大坪の不倫コンビ」

 今日2月25日発売のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲 757回」は

 <日本の医学研究を「和泉・大坪の不倫コンビ」が仕切っている!>

 敢えて「大坪問題」を取り上げた。

 なぜ、書いたのか?は、世の中、この問題を「不倫」や「公私混同」と短絡的に捉えているからだ。

 そんな単純なことではない。不倫コンビが日本の医療をめちゃくちゃにしているのだ!

 和泉補佐官は国土交通省の元技官。医学は素人。大坪審議官は内科医ではあるが、研究実績はゼロに近い。

 だと言うのに、何故か、この二人がトップに座り日本の医療研究を仕切っている。それが問題なのだ。

 二人は安倍首相の命令で「金儲けの製薬企業」の味方になって、iPS細胞の臨床応用に慎重なノーベル賞の山中伸弥教授に「補助金は私の一存でどうにでもなる!」と脅す。

 まるで、ヤクザだ。

 安倍政権は「出来るだけ無能で、安倍の言いなりになる官僚」だけ出世させる。

 だから、財務省も、文科省も、厚労省も「馬鹿ばかり」になっているのだ。

 厚労省の現場の人々は、気の毒だ。ヤル気がなくなっても不思議ではない。

 無能な記者ばかり出世する新聞社のことをイメージすれば分かるだろう。

 カネ、カネ、カネの安倍+和泉+大坪トリオに「新型コロナ」退治をまかせて良いのだろうか? 

 読んでくれ!

 

<何だか分からない今日の名文句>    

「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、

人を救ふを以て志とすべし」。

「医とならば、君子医となるべし。

小人医となるべからず。

君子医は、人のためにす。

人を救ふに、志専一なるなり。

小人医は、わが為にす。

わが身の利養のみ志し、

人をすくふに、志専ならず。」

(江戸時代の学者、貝原益軒)