Category Archives: 編集長ヘッドライン日記

「百年前の物語」でも直木賞が取れるんだ?

3日の東京新聞の一面の3段広告。直木賞を受賞した嶋津輝さんの『カフェーの帰り道』の広告。

 「百年前のわたしたちの物語」と紹介している。

 嶋津輝さんの『カフェーの帰り道』は大正から昭和初期の東京・上野を舞台に、寂れた「カフェー西行」で働く女給たちの人生を描く連作短編集。

 個性豊かな女給たちが、逞しく生き抜く姿を描いているらしいが……

 でも……そんな時代劇みたいな「古い話」でも受賞出来るのか?

 早速、読んで、勉強しよう。

 長いこと、「小説」なるものを読まなかったが「国宝」を読んでから「小説狂」になったような感じ(笑)

 でも、小説を読む人は限られているらしい。特に男性は読まない。

 編集者は新人作家に「受賞しても、食えないから、サラリーマンを続け方が良い」と話すらしい。

 小説家は100年前と同じように貧乏人(笑)

 <何だか分からない今日の名文句>

  最大のヒット作は

  『私の「貧乏物語」』?

 (岩波書店編集部 編)