トヨタ自動車の奥田碩さんが亡くなった。93歳だった。
実は奥田さんとは親しかった。
「競馬」仲間なのだ。奥田さんは「競馬文化」を大事にしていたが……それより「馬券」がめっぽう上手だった(笑)
(いっとき奥田さんは「日本中央競馬会経営委員会」の委員長。当方は委員の一人だった)
奥田さんには「記事にしない」と言う約束で、イロイロ教えてもらった。
一番、記憶に残るのは……多分、2005年の秋だと思う。日露ビジネスフォーラムで、奥田さんはロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンと直接、話すことになったらしい。
「私は社団法人日本経済団体連合会会長を務めています奥田です。来年、辞めるつもりですが」と話したら、プーチンは「何年、やったの?」
「8年ですが」と答えると、プーチンは「8年か?一度辞めてから、もう一度、やれば良い。私も、一度、大統領を辞めて、首相になって、時間を置いて、大統領になる計画だから」
奥田さんは、その時、こんなことありえない?と思ったが……その後、プーチンは、2008年から2012年まで首相を務め、大統領に返り咲いた。
奥田さんは、いつも「プーチンは良くも悪くも、天才的な政治家だ」と話していた。
そのプーチンが「トヨタを世界一の企業にした」奥田さんを高く評価したのは間違いない。
合掌!
<何だか分からない今日の名文句>
奥田さんは皇室典範に関する
有識者会議のメンバー。
女性・女系天皇容認派?
