記者さんには分からないけど……多くの年寄りは「逃げられない孤独」なんだよ!

昨日15日は「敬老の日」。

 東京新聞の社説は【敬老の日に考える 「高齢者とは」問い直す】

 最後の文句は

 <生き生きとした暮らしを遠ざけるのが「孤独」です。高齢者の単身世帯は増え続けており、何日も誰とも話さないという人も少なくありません。きょうは敬老の日。腰を上げ、とにかく外に出てみませんか>

 社説の記者さんはそう言うけど……そう簡単には行かねエゾ!

 外に出れば、僅かでもカネがかかる。

 カネのことはまあ良いけど……「何処に行くか?」。悩む。

 行く目的がない。行く先がない。行く相手がいない。 

 だから「孤独」なんだ。

 記者さんには、年寄りの「逃げられない孤独」が分からない。

 何故、年寄りは「孤独」になるのか?

 まあ、それは? 人それぞれ「理由」はあるけど……言いたかないけど……敬老の日の「お説教」なんて、デエ嫌ェいだ!(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

 例えば……墓参り

 「下見ですか?」と尋ねられ(笑)