今週で、週刊朝日が休刊する。
残念だが、紙媒体は売れない。仕方ないかも知れない。
これからはサンデー毎日が「最古で、今も生き延びる週刊誌」と言われることになる。
(同じ時、朝日新聞は「旬刊朝日」という「10日ごとに発売するメディア」を作り、毎日新聞は「サンデー毎日」という「日曜版」を作った。だから、両社とも「最古の週刊誌」と言っている)
一つだけ、嬉しいことは、人気の「週刊朝日似顔絵塾」が、サンデー毎日で続けられることだ。
松尾貴史塾長の話。
<嘘から出た誠、瓢箪から駒、こんなことが起きるのですね。
休刊となる「週刊朝日」連載の「週刊朝日似顔絵塾」を、100年以上のライバル関係にある「サンデー毎日」で引き継いでくれませんか、などとYoutubeでのたまいましたら、双方の編集長が話し合い、本当に実現することになりました!
いや驚いた>
嬉しいじゃないか!
ひょっとすると、週刊朝日から、読者がやって来るかも知れない。
気になるのは、朝日新聞の社員ではなく「契約記者」さんが、失業するのではないか?
寂しいけど、記者稼業は一段と厳しくなる。
さて、6日は「リハビリ」以外の時間は、棋王戦挑戦者決定トーナメントの「久保利明九段-澤田真吾七段」の戦いを観戦、
藤井戦以外の「戦い」にも興味が出た。
7日は朝から三田病院に「膵臓検査」の結果を聞きに行く。
一年中で、かなり「嫌な日」だ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
「週刊朝日」休刊特別増大号は完売。