猿之助の「代役・市川團子」が大活躍。代役・武豊のファントムシーフを買おうかな?

 元々、今週はダービーウイーク。

 24日は「猿之助事件」など忘れて、ダービーの「追い切り」を総点検。馬券検討は楽しい。

 先週のオークスは一応、的中したけど、プラス6000円。「負けた!」も同じ気分(笑)

 ダービーだけは勝ちたい!

 でも「穴馬」が見つからない。

 人気は皐月賞馬ソールオリエンス。24日朝の調教は楽な手応えで、6ハロン84・3―11・3秒。

 この馬で決まり!と言う雰囲気だが、それより(穴馬ではないが)武豊とのコンビで挑むファントムシーフが気になる。

 皐月賞では、レース後、騎乗したルメールが    

 「落鉄していた」と話した。敗因ははっきりしている。

 そのルメールから、武豊に乗り替わった。

 なぜ、代ったのか分からないけど……多分、ルメールが「青葉賞」で勝った馬を選んだのだろう。

 武は「代役」。「テン乗り」は簡単に勝てない。

 調教では、武豊がまたがって、ソリタリオ(古馬オープン)との併せ馬。1馬身追走から直線に向いて、内から馬体を併せると、トップスピードに乗り、豪快なストライドで、最後は11・3秒。

 もしかすると「代役」が圧倒的な人気の皐月賞馬を負かすかも知れない。

 「テン乗り」でダービーで勝った騎手はほとんど居ない。だから、この馬から買うには「勇気」が必要だ。(もし「テン乗り」で勝ったら、69年ぶり。1954年ゴールデンウエーブ以来)

 例の「市川猿之助事件」。東京・明治座の「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」の昼の部は「19歳の市川團子」が「代役」を務めた。

 それと比べれば……「代役・武豊」が勝ってもおかしくないだろう(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

もしかして、武豊は

前人未到の7度目のV?