英国のトラス首相は辞任したのに……「円安」が政治問題化しないのは摩訶不思議!

 英国のトラス首相、20日、辞任を表明。

 大規模減税策が金融市場を混乱させたため?それにしても、44日という超短命政権だ。 

 最大の失敗は「英ポンド急落」。ポンドは9月初めに1ドル=0・86ポンドだった水準が一時0・95程度まで約1割下落した。

 それと比べると、円は年初来3割も安くなって150円。

 金融市場で、日本はアップアップ。

 それにしても、なぜ、日本では「円安」を政治問題にしないのか?

 メディアも、永田町も黙っている。

 不思議だよな(笑)

 与野党、揃って「旧統一教会」問題に夢中だが、庶民が今、苦しんでいるのは「円安による物価高」。一番大事なのは「経済」だろう(怒)

 「旧統一教会」は解散させれば良い話。簡単だ。

 経済の立て直しに「知恵」を出さなければ、日本は「最低、最悪の国」になってしまう。

 円安を政治問題化しない「日本」は妙な国だ。

<何だか分からない今日の名文句>

給料が ドル建てならと 願う日々

(bungarayaさん作)