食用油46%増、タマネギ42増……びっくり物価高に岸田内閣は何もしていない!

 日刊ゲンダイの記事を読むと「ラーメン(中華麺)を買おうとしたら、昨年は4玉入りだったものが、3玉に減っていました」という「怒り」。

 消費支出は、6月に3・5%増、7月は3・4%増、8月は5%増……

 多くの家庭が「必死の節約」で出費を抑えている。

 政府は何をしているんだ!

 「安倍国葬に実際にかかった費用は、事前の概算を4億円ほど下回る12億円台になる見通し」と宣伝しているだけ(笑)

 このまま物価高を放置すれば、次々に犯罪が起きる。「万引き」が急増しているのに、なぜか、メディアは報道しない。

 明日10月18日発売のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」を読んでくれ。

 【回転寿司業界の不祥事は「物価高対策ゼロ」の岸田さんの責任!】

 業界1位の「スシロー」がメバチマグロの代わりに、仕入れ値が安いキハダマグロを提供していた「手品」が発覚。6月、ウニやカニの在庫がない店があるのに大々的に宣伝を続け「おとり広告の疑い」で、消費者庁から景品表示法違反で再発防止を命じられた。

 「かっぱ寿司」は「はま寿司」の仕入れ値などのデータを不正に取得したカドで、社長が不正競争防止法違反の疑いで逮捕された。

 これら回転寿司業界の不祥事の原因は、間違いなく「魚の価格高騰」である。

 岸田さん、取り締まるより「物価対策」だよ。

<何だか分からない今日の名文句>

物価高に悩む業界の言い分? 

【植物は糞尿の肥料ありて育つ。

汚れなき人生に成長なし!】