70うん歳になったら「幸せ」って、なんだろう?

 15日朝、毎日新聞(東京本社)のOBで作る「ゆうLUCKペン」が届いた。

 今回(第43集)のテーマは「私の世相診断。なんじゃっこの世はっ」。

 流石に、新聞人の視点だから、どれも面白いが、渡辺直喜さんという方(付き合いのない人)の「目黒駅前通り150mの幸運」が記憶に残った。

 「73歳になって、つくづく思う究極の言葉がある。『幸せだなぁ!』だ」

 渡辺さんはこう書く。

 「目黒駅界隈を歩く人はシヤワセそうだ」とも書いている。 

 渡辺さんは加山雄三の「君といつまでも」が大好きらしい。(作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作)

 <ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に

 あしたも すばらしい しあわせがくるだろう?>

 確かに「明日も素晴らしい」だったら良いんだけど。

 渡辺さんが「幸せ」を感じる根拠は?

 ①戦争がない。

 ②両親が長生き。

 ③新しいことのめぐり合いがたまにある。

 なるほど。ちょっと羨ましいな。

 で、僕は一日中「どこかに転がっている幸せ」ばかり考えていた。

 

<何だか分からない今日の名文句>

幸せだなァ

 僕は君といる時が一番幸せなんだ

僕は死ぬまで

君を離さないぞ、いいだろ?