菅総理! Sorry, I don’t understand you!

ごめんなさい。総理大臣が何を言っているのか分からない。

 13日の記者会見。医療体制の逼迫を改善する法改正の在り方について質問が飛ぶと、

 <医療法について今のままで結果的にいいのかどうか。国民皆保険、多くの皆さんが診察を受けられる今の仕組みを続けていく中で、まあ、今回のコロナがあって。まあ、そうしたことも含めて、もう一度、検証していく必要があると思う>

 何を言っているのか?分からない。首相が国民皆保険制度の見直しに言及したのか?

 まさか?

 菅さん、自分でも、何を言ってるのか、全く分からないーーのだろう。

 総理、錯乱!である。

 困った。困った。

 

<何だか分からない今日の名文句>

【錯乱】とは

「入り乱れて秩序がなくなること」

「ごちゃごちゃになること」

「特に、感情や思考が混乱すること」

小説「錯乱」(池波正太郎)は

「信州松代十万石の藩士・堀平五郎は

武骨だが諸事円満な性情で、

将棋の駒づくりが趣味の平凡な武士。

ところが藩主が卒倒し、城下が騒然となると、

堀平五郎の目は異様な鋭い光を放った。

(菅さんの「天下取り」と似ている)