「東大卒の偉い人」は世間を甘くみている

 4月17日のブログで「 財務省の福田さん、週刊誌を甘く見てはいませんか?」と書いた。

 「週刊新潮は二の矢を用意している。もっと下品な音声を持っているのではあるまいか?」と書いたが、ヤッパリである。
 
別の「嫌らしい音声」が掲載された週刊新潮(19日発売)のコピーが永田町に流れた18日夕、福田淳一財務事務次官は辞任した。
 
それでも、福田さん、最後まで、セクハラをしらばっくれた。被害女性は表に出ない!と甘く見たのだろう。
 
 ところが、深夜、テレビ朝日が記者会見。「被害者は我が社の女性社員」と明らかにした。(実は✖️✖️テレビの女性記者もセクハラを受けたという情報もあるけど)
 
福田さん、万事休す!
 
世間を甘くみると、奈落の底に落とされる。
 
 買春の新潟県知事も同じだが、東大卒は「俺は好かれて当然」と勘違いする。「何をしても許される」と勘違いする。
 
お金持ちも、同じ。東大卒だ!金持ちだ!というだけで嫌われることもあるんだぜ!
 
福田さんは悪人ではないだろう。ちょっとした「おっちょこちょい」だっただけだ(笑)
 
<何だか分からない今日の名文句>
スケベ親父に告ぐ!
 
「寝言は寝て言え!」