安倍さんの母・洋子さんも一度は離婚を考えた。だから「昭恵さんも……」

 安倍晋三首相の父、晋太郎さんが毎日新聞記者を辞め、衆院選に出馬した時(1958年)意外にも、晋三さんの母・洋子さん(岸信介の娘)は「選挙に出るなら、離婚する」と言った。

 理由は「選挙になると地元・山口に帰るから、東京にいる長男・寛信と別れ別れになるから」だった。

 洋子さんは寛信さんを特別、可愛がったいた。

 夫・晋太郎さんは「離婚するなら、寛信は俺が連れて行く!」と言ったので、洋子さんは離婚できなかった。

 洋子さんは「初めて産んだ子供」が可愛くて可愛くて、仕方なかった。

  そんな「たわいのない話」を、晋太郎さんが外務大臣のころ「安倍番」だった当方は(誰からか忘れたが)聞かされた記憶がある。

 洋子さんは「子供ファースト」だった。晋三さんへの愛情も変わらない!と思う。

 最近、その洋子さんが二男の晋三さんに「離婚しなさい!」と言ったとか、言わなかったとか?

 洋子さんは「子供がいないから、離婚できる」と思っているのではあるまいか? 洋子さんは前々から奔放な嫁が嫌いだった。

 「50歳になったら、好きなことをしたい」と言っていた嫁が嫌いだった。昭恵さんは今、55歳である。

 首相夫妻の離婚は「想定内」になっている、と思う。事実、このところ、二人は一緒に住んでない。

 竹下亘さん(自民党総務会長)が「昭恵さんが迷惑かけた」と発言した背景には「離婚が想定内」という空気が永田町にあるからだろう。

 ただ、問題は「離婚すれば、内閣支持率は上がるか?」である。

 それは微妙だけど(笑)

 「離婚」したら、昭恵さん、何でも話すかも知れないから。

<何だか分からない今日の名文句>

人生足離別

(サヨナラだけが人生さ)