松前小島の近くに、北の「母船」がいるはず?

 11日は、世界的なに医療機器メーカー某社の研修会で講演。聴衆500人。予想より、お客さんが多いので、若干、緊張した。

 ガン手術の名医の「前座」。おもしろおかしく、やりたいのだが、ガンがテーマになると、事実関係を正確にしなければならないので緊張した。

 この会社の幹部によると、セールスマンは毎日、担当する大病院の手術に立ち会っているのだそうだ。

 医療機器に問題があっては困るからだが、行く行く、ATが手術をするようになると、医師より、医療機器会社の社員が手術の指揮を取る!なんてことにならないか? そんな予感がする。

 セールスマンは手術後、営業をするのだそうだ。

 さて、気になるのは、北朝鮮の漁船が漂流して、松前小島に上陸。発電機などを盗んだ事件。

 漁船と言っても、軍所有の木造船である。

 海上保安部が巡視船にロープで係留し、道警が任意で事情を聴いていたが、8日、逃亡を図った。

 近くに「母船」がいるゾ!

 「工作員の可能性はまずない。しけの時季に古い木造船を操り、命を落とすリスクを冒して日本に浸透するメリットはない。東南アジアで華僑に身分を偽るなり、スマートな方法がある」というのが、大方の見方だが、そうだろうか?

 北朝鮮はなんでもやる国だから。

<何だか分からない今日の名文句>

ドクターXはAT?