売れない別荘を「売る!」という舛添さんは今?

 年末、野暮用で、近くに寄ったので、一時、話題になった神奈川県湯河原の「舛添・前都知事の別荘」なるものを探しに行った。

 ネットで住所を調べて行ったのだが、温泉街の大通りから狭い道に入り、それこそ、必死によじ登って……それでも、なかなか見つからない。苦労した。

 はっきり言って、テレビの情報番組が言うほど「立派な別荘」とは言い兼ねる場所にあった。陽も当たらない。玄関が狭い。何故、毎週毎週、こんなところへ行く必要があったのか?不思議である。

 昨日(1月5日)これも野暮用で房総めぐり。舛添さんが正月になると家族と一緒に行っていた「千葉県のMホテル」の近くを通り過ぎた。立派なホテルだが、正月に自分の別荘に行かないで、家族と一緒に千葉県のリゾートホテルに行く。それもおかしい。その理由が分からない。(因みに、神奈川県湯河原町とホテルに近い千葉県鴨川市。この二つの街には共通点がある。空き家率が高いのだ。2013年の調査で、首都圏では湯河原町が33・4%で第3位。鴨川市は26・3%で第5位。湯河原の別荘を前知事は売る!と言っているが、まず、売れないだろう)

 正月に「家族揃ってゆっくりするハズの別荘」ではなく、何故、千葉県のホテルに行く必要があったのか?公用車使用が騒動になった時、何故、別荘を売る!と宣言する必要があったのか? 「公用車ではもう行かない」と言えば良いのに。不思議である。

 この「湯河原の別荘」で、週末、前都知事は何をしていたのか?「家族にも見せられない何か」「世間に知られたら困ること」があったのではあるまいか? 「秘密」があるはずだ! 秘密があるとすれば「女性がらみ」ではないだろう。多分「お宝」関連だろう。

 その舛添さん、今、どうしているのかしら?昨年11月、自民党の二階幹事長と会食した、という話を聞いたが……この時、取材した某女性週刊誌の記者の印象では、その顔はやはり、頬がこけていて、シワも増え、一気に老け込んでしまった印象だったらしい。直接、会って「別荘の秘密」を聞きたいのになあ。舛添さん!出てこいよ!

<何だか分からない今日の名文句>

世間はトランプ景気だよ!