サンデー毎日の締切が早くて

 21日朝、サンデー毎日の新春合併号が届いた。

 金色の表紙。裏表紙は「有馬記念」の広告。今週は個人的にも忘年会が幾つかあって……もう、お正月気分だ。

 今週号の売りは「三本の矢は的外れだ! 大前研一がアベノミクスに最後通牒」ーーだが、ブチ抜き9ページ総力特集 2016年「健康になる」「がんに強くなる」が読まれるのか?

 一番、興味があったのは「NHK紅白歌合戦チケット転売の闇」。これ、スクープだろう。今週も売れそうだ。

 ところが、この次の号、つまり1月4日発売号の締切が、曜日の関係で、早くなり「牧太郎の青い空白い雲」は21日。発売まで、2週間ある。

 何を書いていいのか?タイミングが分からなくて……編集長様から、午後4時頃、携帯で「僕、6時から外に出ますから、それまでに!」と催促。

 で、一気に書き上げたが……何となく「年末号」的なネタになってしまった。

 毎日新聞の夕刊コラムも、28日の分を書き終えたら、デスクから「1月4日用を24日までに、お願いします!」というFAX。

 こちらは、どんなネタにするか?

 新年らしく、明るいものにしたいのだが……ギリギリまで考えるか。

<何だか分からない今日の名文句>

 締切は「寿命」を縮める