糖質ダイエット→毒素注射→「王妃の男」→
育英小同期会→毎日王冠

 4日は病院のハシゴ。三田病院で糖尿病の健診。ヘモグロビンA1cが6.0。先月に続いて「褒められる数値」である。
 多分、糖質制限ダイエットを敢行した結果だろう。炭水化物を食べないやり方は、ちょっと前まで「常識外れ」だったが……。
 午後、慈恵医大病院で、右手の麻痺のリハビリ。この日は3度目のボツリヌス菌の注射。麻痺した手足の運動機能はリハビリである程度、改善に向かうが、脳卒中発症後6ヶ月を過ぎたあたりで、マヒの改善効果は頭打ち。これを『6ヶ月の壁』と言う。発症22年の当方、右手は固まっていて、全く動かない。
 ところが、最近の研究で「ボツリヌス菌」を注射することで、柔らかくなったケースがあるらしい。
 発症22年では無理! と承知で、チャレンジしてみる。半年たっても、目立つ「改善」は見えないけれど……何でもやるのがマキ流だ。
 因みに、この注射、「ボツリヌス菌」の毒素を精製した“神経毒の薬”。美容整形に使うもの。ちょっぴり、不気味(笑)
 深夜、韓国時代劇「王妃の男」24巻を完遂。いや。面白かった。
 きょう5日は、雑誌「BOSS」の原稿を書き上げて、午後、筋トレを済ませば、明日から3連休。
 結構、日程が詰まっているが、これだけは参加したいのが、6日の育英小学校の同期会。浅草のビューホテルで中華を食べながら、スカイツリーを眺める。
 それに7日の東京競馬場の毎日王冠。井崎脩五郎さん、たまちゃんが昼のトークショーに出る。(競馬場で配る毎日新聞号外に「牧太郎の競馬はロマン」が掲載されるから、貰ってくれ!)
 雑誌「世界」の「尖閣諸島特集」は読むつもりだが、この3連休は「物騒な話」とは無縁で過ごしたい。

<何だか分からない今日の名文句>
人生は「常識」を変えることから始まる