小沢一郎を税務調査せよ!

 24日に70歳の誕生日を迎えた民主党の小沢一郎元代表。
 自ら主宰する勉強会「新しい政策研究会」で、女性議員からケーキと花束を贈られ、ご満悦。
 それは結構だが、わざわざ、この場で消費増税関連法案をめぐる野田佳彦首相との会談に触れ「私自身の考え方は変わっていないので、平行線になるかもしれない」となかば恫喝的な発言。
 ヤクザでも、こんな言い草はない。
 野田さんだって、痩せても枯れても総理大臣だろう?小沢さんに「やって来い!」と言えばいいのに。如何にも仰々しい。
 どうして「無罪だけれど、真っ黒」な一議員の動きに、日本の政治は右往左往するんだ。(心あるメディアは小沢さんを黙殺すべきだ)
 恐れることはない!
 当局は、小沢さんの税務調査をすれば問題解決だ!
 日本は、納税者自身が管轄の税務署へ所得などの申告を行う「申告納税制度」。しかし、その内容や税額に誤りが生じたり、悪質な納税者による虚偽の申告が行われれば、 国税庁は税務調査をしなければならない。
 政治資金虚偽記載の裁判で裁判所が「とても理解できないカネの動き」と指摘しているのだから、税務調査をして当然だ。
 なぜ、役人はびびっているのだ?
 役人は弱い者の脱税にはビシビシ取り締まり、強い者には、見て見ないふりをする。
 ああ、情けない。
 メディアが「小沢さんを税務調査せよ!」と言わないのは、自らが税務調査されるのが怖いからか?
 ああ、情けない、ニッポン!
 さて、27日は、待ちに待ったダービー。全国的にいい天気だそうだが……それでも、ゴールドショップの相手には、重馬場の鬼・コスモスオオゾラを抑えておこう。
 理由は「大空」が大好だから。(皐月賞で4着に泣いたというのに。だから、また外れるんだ。トホトホ……)

<何だか分からない今日の名文句>
小沢さんは「黒天」 ダービーは「蒼天」