「イエスの方舟」を冷静に評価した「鳥井守幸・サンデー毎日編集長」が逝った

8月26日 「イエスの方舟」を冷静に評価した「鳥井守幸・サンデー毎日編集長」が逝った

 猛暑の中、25日は丸の内の銀行へ。都民税、事業税を払う。

 ともかく、暑い。ともかく、税金が高い(笑)

 帰ると、社会部より連絡。サンデー毎日編集長などを歴任、社会部でも活躍された鳥井守幸さんが8月15日に逝去されていた。93歳だった。

 鳥井さんは、『サンデー毎日』時代の1980年には、同誌編集部員の鳥越俊太郎さんと共に、社会問題となっていた「イエスの方舟」への密着取材を敢行。

 主宰者の千石剛賢を単独インタビュー。当時、多くのマスコミから全く無視されていた「イエスの方舟」側の主張を取り上げた。

 イエスの方舟を偏りなく評価し、冷静な報道を続けた鳥井さん。

 騒動は鎮静化。「イエスの方舟」は犯罪とは無縁だった。

 我々に、鳥井さんは取材力抜群の先輩だった。

 さようなら!

  <何だか分からない今日の名文句>

  イエスの教えは「愛」

  神の国(霊的な救いの世界)

  を予言した