それぞれの「4月」

 29日の金曜日。筋トレの師匠、中澤マイケルから「意外な告白」。とあることがあって「神楽坂の家を出て、4月から、新小岩のアパートに引越す!」という。
 驚いたけど……青春って、波乱万丈。
 「新小岩は住み易いぞ!」とヘンな激励?をする。
 30日の土曜日。船橋法典の次男宅へ。孫の愛子の高校入学祝い。希望の県立高校に合格。良く頑張った。「お祝い」をハズむ。
 「新築祝い」にもなった。
 サラリーマンの次男は20代で、自力で「中古の家」を買い、やっと、ローンを払い終わった。
 で、一念発起。建て直した。敷地は30坪。決して広い方ではないが、真っ白い、洒落た二階建てになった。
 何も協力出来なかったが……奴は頑張っている。また、新しいローンが出来たらしいが……まあ、次男は「地道に、計画通りに生きる方」だから、大丈夫だ。
 長男の倅、優之介は中学校へ進む。十二分に遊ばせたから、これからは、人並みに勉強させた方が良いだろう。
 長男が放任主義だから、ちょっと心配だが(笑)… まあ、遊び上手は勉強上手。俺の孫だから大丈夫だろう。
 さて、特別なこともなく、当方も「4月」を迎える。
 明日2日、毎日新聞新入社員研修で講演。例年とすっかり同じスタートだ。
 まあ、俺も、倅も、立ち止まることなく、歩き続けるしかない。

<何だか分からない今日の名文句>
立ち止まる「慢心」は大病