「北」を屈服させた習近平

 ルネサンス両国が改装工事で、ルネサンス亀戸に「間借りの筋トレ」。三週間目に入った。
 浅草橋から錦糸町までJR総武線。その後、約700メートルを徒歩。
 始めは疲れたが、楽に歩けるようになった。日常はチカラだ。
 ルネサンス亀戸は近くに団地があって、朝からシルバーで盛況。負けてはいられない!
 6日は、筋トレの後、日本橋のメガネ屋に注文していたサングラスを取りに行く。
 フレームはメルセデス・ベンツ。フロントを一体構造にすることで、溶接部分を極力少なくしている。メガネが広がったり、破損したりするのを抑える。さすが「技術のベンツ」。
 ベンツの高級車は生涯、買えないけど……メガネなら買えた(笑)
 午後3時、仕事場に火災保険屋さん。
 それから、株価と北朝鮮関連の情報収集。
 6日の東京株式市場。日経平均株価は前日の米株下落などを反映して、前日比110円85銭安。1万2904円02銭で取引を終了したらしい。約2カ月ぶりに1万3000円を下回った。
 でも、これは想定内。
 やはり(テレビは「アメリカの雇用状態が鍵、と報道しているが)7日、8日の中米中首脳会談が注目される。
 北朝鮮が6日、開城工業団地や金剛山観光の再開に向け南北当局間対話を提案したのも、米中首脳会談に深く関係する。
 習近平は、会談前にオバマに「北の屈服」を演出して見せたのだろう。
 南北対話が再開されれば2011年9月以来、1年9カ月ぶり。閣僚級協議は6年振りとなる。
 冷戦後、米国の一極支配が続いた世界。中国の台頭で、あちこちで問題が起こっている。
 アジア地域では「アジア回帰」のオバマ政権と「中国の夢」を追う習政権の摩擦が強まることも予想されるが、とにかく「北の屈服」で、オバマに「義理」を立てた。
 注目は、やはり「米中首脳会談」である。

<何だか分からない今日の名文句>
北朝鮮はやはり「属国」