北朝鮮は公開処刑、日本は……?
11日のブログは、おやすみさせて頂きます

 快晴なら、冬でも気温が30℃を超える隅田川沿いの仕事場。陽が照らないと、冷蔵庫にいるように寒い。
 9日はめっぽう寒かった。
 その上……左手の中指が「刺さ爪」になってしまって痛い。右手が動かないので、ハサミで切ることが出来ない。落ち込む。
 競馬仲間のKクンから、年末の挨拶状。最後は型通り「ご健勝をお祈りしています」で終わるのかと、思ったら「いつも、牧様の馬券的中をお祈りしています」。
 みんなに心配されるぐらい、僕は馬券で大損しているのか?(笑)
 今年も、競馬開催はあと二週。頑張って、超万馬券を取って、みんなを驚かせるから……待ってろよ!(笑)
 韓流時代劇ファンの当方(因みに、今日は「イ・サン」第36回を見る予定)でも、思わず、息を飲む「北の政変」。
 かの国では「公開処刑」が普通らしく、ドラマで何度も見ているが……金王朝の北朝鮮では、今も「見せしめ処刑」が行われているらしい。
 朝鮮中央テレビは9日午後、朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議の会場から、No.2の張成沢・国防委員会副委員長が連行される写真を放映した。
 後見人だった実力者の叔父さんを「反革命行為の罪」で連行させる金正恩。しかも、その場面をテレビで放映する。まるで、韓流ドラマを見ているようだ。
 韓国統一省によると、北朝鮮が政権幹部の連行場面を公開するのは、韓国政府が資料で確認できる1970年代以降、初めてらしい。
 分派を徹底排除し、粛清を国内外に誇示することで、内部の引き締め効果を狙ったのだろう。
 それにしても、金正恩は恐ろしい。
 多分、張の一派は、すでに正恩一派によって公開処刑されたのだろう。
 恐ろしい。
 日本で言えば、安倍さんが、後見人だった小泉純一郎さんの「原発ゼロ」を巡って対立。新しい政治勢力を作ろうとした小泉さんを政界から徹底追放する……ような図式?
 日本では、あり得ないが……いやいや、バランスを失いかねない「特定秘密保護法」を強行採決した安倍独裁政権では、何が起こってもおかしくない。
 今日10日の「牧太郎の大きな声では言えないが」では「大人イジメの連鎖」を書いた。
 まるで「公開処刑」のような昨今の「大人のイジメ」。
 放置していいのか?それが、僕の大いなる疑問である。

<何だか分からない 今日の名文句>
NHK会長は「その前」に辞めた?