学者の勇気が「安倍独裁」の流れを変える
(来週6月8日からブログ本格再開!)

 お久しぶりです。梅雨に入ったようですが、お元気でしょうか?
 4日の衆院憲法審査会。与野党が推薦した憲法学者3人全員が、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を「憲法9条違反!」と明言した。
 事情があって、ブログを休んでいたのだが、憲法学者の「勇気ある見識」に胸を打たれ、書きたくなった。
 自民、公明両党などが推薦した長谷部恭男・早大教授は「権力者の意図」に反旗を翻し「憲法違反。従来の政府見解の基本的論理で説明がつかないし、法的安定性を大きく揺るがす」と指摘した。
 正論を話しただけ、ではあるが、今まで与党推薦の参考人は「権力者の代弁者」だったから、この日の審議は歴史的な出来事である。
 これで「安倍独裁の流れ」が変わるかもしれない!
 相変わらず(若干、孤独な)「安倍批判」を続けている僕は、発売中のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」で「安倍・反知的属国主義に『唐人お吉』を思い出した」を書いた。
 是非是非、読んでくれ!
 いま、来週用に「砂嵐の中東に自衛隊『CHー47』は参戦するのか?」を書き上げたところ。
 来週9日発売になるが、これは、自衛隊員の家族に読んでほしい。
 事情があって、ブログを二週間ほど休載したが、来週6月8日から再開する。

<何だか分からない今日の名文句>
粗野、無知、無教養……

安倍・反知的主義は日本の恥!