公明党は「礒崎」にバカにされたのだ!

 ツイッター上で女子高校生に論破されたと話題になった首相補佐官の礒崎陽輔さん。またやらかした。
 地元大分の講演で、「我が国は憲法9条の解釈から自衛権は必要最低限度でなければならず、集団的自衛権は必要最低限度を超えるからダメだとしてきた。1972年の政府見解だ。しかし、40年経って時代は変わった。集団的自衛権も、我が国を守るためのものならいいのではないか、と安倍政権は提案している」
 「何を考えないといけないのか。法的安定性は関係ない!」
 法的安定性は関係ない?
 時の政権の勝手で、戦争が出来る?
 これが、安倍内閣の本音なのだろう。
 公明党はバカにされた。
 自民党との間で『法的安定性』をギリギリまで詰め、与党協議や閣議決定でも確認されているということを前提に集団的自衛権に賛成した。
 公明党は騙されたのだ。馬鹿にされたのだ。
 公明党は「礒崎発言」を徹底追及しなければならない。
 このままでは、公明党は自民党と一緒になって、国民(特に、創価学会)を騙したことになる。
 知り合いの創価学会の会員が「次の選挙で、公明党だけは投票しない!」と話す。
 創価学会は被害者だ。

<何だか分からない今日の名文句>
自民党に、公明党に「仏罰」
如来が悟った根本の真理に背いたために
自然に蒙る罰