6代目も神戸山口組もトップは大分出身。「地震休戦」して……

 熊本地震、強い余震が続く。

 18日夜中に、サンデー毎日の「青い空白い雲」を書いた。編集部が地震で忙しいから、幾分、早めに「決まり物」を出稿するのが礼儀?テーマは気象庁の嘘。

 礼儀と言えば、渡世人は「地元の災害」の時、生活物資の支援活動をするのが礼儀。日頃、迷惑を掛けているから当然だ。

 清水の次郎長はもちろん、近くは、山口組も5代目の時代、阪神淡路大震災で大がかりの支援活動を展開。海外のメディアに紹介されたこともある。

 実は、分裂した「二つの山口組」のトップは大分の出身。6代目の司忍組長は県立水産高校。神戸山口組の井上邦雄組長は県立大分舞鶴高校。(中退かも知れないが)

 故郷を支援するのが渡世人じゃないのか?

 せめて、両組は「熊本地震休戦」をして、組員はボランテァ活動に参加しろ!

 昨日から、ちょっと暑くなって、ロングパンツを着るのをやめた。初夏の気分。

<何だか分からない今日の名文句>

任俠とは

困っていたり苦しんでいたりする人を見ると

放っておけず、助けるために体を張る

「自己犠牲的精神」