「アベノミクス」の嘘は「舛添」より悪い

 舛添さんは強気だ。自民・公明の都議会与党が百条委員会開催に応じない!という情報が入ってきたのだろう。もう少し「舛添辞任」を先送りする。

 安倍さんは、この事態をどう考えているのか?

 舛添さんを応援した自民党の安倍総裁に、メデイアはなぜ聞かないのか?

 「舛添騒動」で得をしているのは安倍さんだ。

 「百条委員会なんていらない。世論が舛添個人批判に集中するのは良いことだ」というのが安倍さんの本音。彼を悪者にして、そっと、自分の嘘を隠す。

 「リーマンショックと同じ」という言葉を連発しいるのは(前回のブログで書いたように)「アベノミクスの失敗」を隠すためだ。

 庶民は「消費税再延長」に賛成するのは当然だろう。だから、増税を止めれば、参議院選で勝てる!と思っている。

 不景気だ。格差はさらに広がる。格差を大きくしたのは安倍さんだ。民主党政権より、経済状態は悪い。

 全ての「嘘」を隠すために「舛添」をトコトン利用するつもりだろうが、日本人はもう騙されないぞ。

 29日のダービーはいいレースだった。現場で見たかった。

 夜、競馬仲間から電話。例のてんぷら屋で、飲んでいるらしい。「新潟競馬に行こう!」と、声を掛けてくれた、ありがとう!

 問題は肺がんの手術が、いつ出来るかだ。

<何だか分からない今日の名文句>        

0歳でうそ泣きし1歳で物を隠し

5歳で人をおだてて操るようになる

(パメラ・メイヤー)