あのNHK森友スクープ記者が「大阪日日新聞」に転職!

 この一週間、勝手気ままに「夏の取材旅行」。30日(木曜日)は岐阜から名古屋、静岡の草薙あたり。

 岐阜は「入院中の高齢者 エアコン故障で5人が熱中症死」で大騒ぎ。

 そうそう富山では、安倍さんが当地の方言「トキトキ」(「新鮮」という意味)を「ドキドキ」と間違えて、馬鹿にされていた。

 各地で「地域のチカラ」を勉強出来た。週明けには、仕事場に戻るつもりだ。

 木曜日は旅先でも「週刊新潮」「週刊文春」を必ず読む。

 今週の「新潮」の特集は「綾瀬『女子高生コンクリ詰め殺人』の元少年が殺人未遂で逮捕された」。

 8月24日の僕のブログ「綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人の元少年が殺人未遂で……やっぱり『野獣』だった」と〝見出し〟がそっくりだった(笑)

 「文春」は「進次郎9・8決起計画」。「見出し」は衝撃的だが「進次郎の胸中」は分からない、という「曖昧な記事」だ。

 「新潮」「文春」より、興味深いのが30日の「日刊ゲンダイ」である。

 NHKで森友問題に関するスクープを連発していたNHK大阪放送局考査部の相澤冬樹副部長が8月31日にNHKを退職し、9月1日からは、新日本海新聞社の傘下の「大阪日日新聞」で記者として働く!と言うのだ。

 相澤さんのフェイスブックには、<この仕事(記者)を愛し、誇りを持ち、これからも記者を続けたい、その一心で今回の転職を決めました>とある。

 やるじゃないか!

 「安倍さんのためのNHK」が不当な人事異動で、相沢さんを記者職から外した。ならば、小さな新聞社で敏腕を振るう!

 素晴らしい。

 この新聞社、戦前は「帝国新聞」と言っていた。改名、合併……イロイロあるらしいが、今後、関西に旅行する時は「大阪日日新聞」を読もう!

 相沢さん、頑張ってくれ!

 <何だか分からない今日の名文句>

大きから権力

小さいから、逆に「権力」