Author Archives: 牧 太郎

唐突!集団安保での武力行使

 サッカーも大事だが「集団的自衛権」は、もっともっと「日本人の明日」を決定づける「大事」である。
 20日の毎日新聞朝刊は「与党は集団安保での武力行使を前提に閣議決定原案の修正する」と報じた。
 
 集団的自衛権は、自国が攻撃されていなくても、他国が攻撃された場合に反撃できる権利。
 現行の憲法解釈では行使できないため、安倍内閣は解釈変更を目指している。
 集団安全保障は、侵略行為をした国を国連加盟国が協力して制裁する体制のこと。
 武力行使を伴う場合は国連軍や多国籍軍が編成される。
 現行の憲法解釈では、日本は国連の武力行使への直接参加はできない。
 その集団安保で武力行使をする!と言うのだ。
 「自衛のための武力行使」に限って認めてきた従来の憲法解釈から大きく逸脱する。
 もはや、狂気の安倍内閣は「何でも戦争できる国」を目指している。
 どんなことがあっても、安倍内閣を退陣させなければ……
 日本は、戦後最大の危機を迎えている。
 19日は午前、サンデー毎日の「青い空白い雲」の執筆。午後「右手のリハビリ」。夜、人形町で、競馬仲間と一杯。
 20日は、もちろん、人並みのサッカー・ギリシャ戦。ハラハラ、ハラハラ。
 週末は「集団的自衛権」の勉強で、過ごすつもりだ。

<何だか分からない今日の名文句>
この国はどこへ?