Author Archives: 牧 太郎

「8月の最後」は野暮用?新潟競馬?

梨がうまくなった。
 去年、日大一高の「卒業50年記念同窓会」で、隣に座ったK君から大量に「幸水」が送られてきた。
 千葉県木更津市真理谷で薬屋をやっているK君。「この辺りの梨は特別甘いんだ」と自慢して「季節になったら、送るよ」と約束してくれた。
 確かに、甘い。
 サンマも美味くなった。
 サンマの群れは、冬から春、黒潮に乗って、北上。今頃、北海道付近を南下する。
 今年は、北海道東部・太平洋沖の「流し網漁」が不漁。漁獲高は前年同期の1割程度らしい。
 水温が高いのが原因?
 店先の価格も高止まりしているが、やっぱり、サンマは「季節の魚」。少々、高くても仕方あるまい。
 今日はもう8月28日。今週で夏休みも終わる。
 たまちゃんから、「 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、恒例の『新潟競馬観戦会』につきまして、下記のように開催することが決まりましたのでご案内申し上げます」というメールが来た。
 今年は、前夜祭:8月30日(土)18時30分から、一次会。新潟駅前の「◯寿し」。
 二次会は、いつもの店が廃業したので、近くのカラオケ「Nホンカイ」。
 参加者は銀座中学前の日本料理「◯原」の女将、築地の「◯京シティ青果」の面々、◯日新聞社の元社長夫妻、「◯友信託銀行」相談役、東京・新宿「◯寿司」の面々、遠くの放送局の常務取締役……27人ぐらいになるらしい。
 全員、たまちゃんファンである。
 一年ぶりだから、みんなの顔が見たい。
 今週の新潟競馬(8月31日)のメインは「新潟2歳S」。
 昨年は1着がハープスター、2着がイスラボニータ。翌年のクラシックを制した馬がワンツーを決めた。
 今年も658.7mを誇る新潟競馬場の最後の直線で、どのようなドラマが見られるのか?
 聞くところによれば……橋口厩舎の大器ナヴィオン。デビュー戦を豪快に差し切ったが、調教では、いくら前半がスローだったとはいえ、上がり3F32秒7。
 並みの2歳馬が出せる数字ではない。
 たまちゃんの「新潟競馬ツアー」は歳時記。是非とも参加したいのだが……週末は、野暮用が2件ある。
 どうしたら良いんだろう?

<何だか分からない今日の名文句>
競馬は「からだが喜ぶ」美味ゲーム