正直言って産経・本城雅人さんの小説「傍流の記者」は……。直木三十五賞候補だって本当?

2日、『傍流の記者』を読み終えた。

 「直木三十五賞候補」にもなった「記者もの」。で、期待して読んだが、はっきり言って、少し期待外れ。         

 筆者は本城雅人。産業経済新聞社の記者だったらしいが、新聞社の裏側、分かっているようには・・。

 これで直木三十五賞候補?(ゴメンナサイ)

 だったら、俺も小説を書こうかな(笑)

 夜、『悪人』を読み始めた。「国宝」の吉田修一の長編小説。

 これは面白そうだ。

  <何だか分からない今日の名文句>

  殺人事件がない小説は?