「皆既月食+天王星食」より、米中間選挙より、旧統一教会より気になるのは「食糧危機」だ!

 8日の夜は、442年ぶりの「皆既月食+天王星食」。

 442年前、秀吉は44歳で、家康は37歳で、加藤清正は19歳で、伊達政宗は14歳で、この天文ショーを見ていた?

 でも、この時、誰も「大変なこと」とは思わなかった。

 9日朝から、アメリカ中間選挙の開票。

 連邦議会の選挙では、上院の3分の1と下院のすべてが改選。

 ひょっとすると共和党が勝って、議会は何も出来なくなるかも?

 でも、誰も「大変なこと」と思わないかも知れない。

 日本では、昨今「大変なこと」は旧統一教会問題!と思っているが、本当に「大事なこと」は物価高と「忍び寄る食糧不足」ではあるまいか?

 昨日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」の

 【食糧危機に無防備な日本人は孫に「サツマイモ生活」を強いる?】を読んでくれ。

 終戦直後の食糧難。朝鮮や台湾からのコメの輸入はなくなり、時に政府の倉庫(東京・深川)には都民の3日分のコメしかなかった。あの時を思い出そう。

<何だか分からない今日の名文句>

世界のどこからでも、

好きなモノを好きな価格で買える!

幸せな「時代」は終わったんだ