塩爺が言う「政治家の良心」
 「塩爺」こと塩川正十郎・元財務大臣が25日午後9時のNHKニュースに登場した。

 自民党・麻生内閣の河村建夫前官房長官が政権交代確定2日後の昨年9月1日、2億5000万円の「内閣官房機密費」を引き出し金庫を空にした騒動。これがキッカケになって「内閣官房機密費」と「外交機密費」の用途がニュースになっている。

 この日のNHKのニュースは歴代内閣が「外交機密費」を官邸に上納していることが分かった、という特ダネ? これに関連して、第50代内閣官房長官だった「塩爺」がコメントを求めれた。

 若い頃には、性格は極めて短気。すぐにカッとなる事から「瞬間湯沸かし器」と呼ばれていた「塩爺」。その面目躍如。

 「機密費の使い方は政治家の良心。あの世まで持っていく」と些か興奮気味に断定した。

 外務省の報償費を外務官僚が「自分の財布」のように使い、そのくらいなら首相官邸に上納しろ! となって、官邸が情報収集と野党対策に使っているのは半ば常識だ。

 その使い道は「墓場まで持っていくしかない部類」だろう。それが明らかになれば外交・防衛での情報が集まらなくなる。

 しかし、領収書がいらないので、好き勝手に官邸が飲み食いに使っていることもまた事実だ。

 「塩爺」は「政治家の良心を信じて貰うしかない」という。そうだろうと思う。「塩爺」なら信じられる。

 でも、塩爺! 今「良心を持ち続ける政治家」はいるのか? 政党助成金をチョロまかす政治家ばかりだ。

 エッ? あえて塩爺が「良心」を持ち出したのは「オザワ!辞めろ!」ということか?

<何だか分からない今日の名文句>

良心に「起訴」「不起訴」なし


| 牧太郎 | 09:49 | comments (x) | trackback (x) | 編集長ヘッドライン日記 |
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