2006-06-26 Mon
週末、京都へ来た。
もちろん、目的は凱旋門賞に遠征する“侍インパクトを壮行? する宝塚記念。もしかすると、国内最終戦になるかもしれない。馬券を楽しむというより「名馬と同時代を過ごした」という中年ロマンに誘われた京都紀行。
と、言っても、京都にはインパクト以外にも楽しむことが幾つもある。北政所ゆかりの高台寺が開設400年。記念特別展が行われている。5月19日からライトアップ。週末は庭園でライトアップコンサートが開かれる。臥龍池の水面に映し出された伽藍。伝統美とのハーモニー。鴨川では納涼床も始まっている。
高台寺あたりから、西山に沈む夕日を見て、先斗町あたりで、ひとり、酒を酌む‥‥そうは言っても「淀の稼ぎ」で、お遊びのスケールも大分違う。
24日は8レースに苦敗続きの愛馬・ロックスピリッツが出走した。京都の芝2000。赤木騎手が怪我をして乗り代わり。ところが、その交代ジョッキーがナンと武豊。赤木騎手は真面目な若者らしく、六本木のニコニコ野郎が「大好きな騎手の一人」と言っているので、何とか、赤木で2勝目を! と祈っていたのだが‥‥どうしても勝てないのなら‥‥とも思っていた。が、ナンと武が乗る。幸せなのか、不幸なのか‥‥武は上手かった。そつなく乗って2着に持って来てくれた。賞金は「500万下」のヒラ場で2着は300万円。40人の一口馬主で分ける計算である。経費を除いて、一人7万円程度か。取りあえず、京都行きの交通費、ホテル代は出た。後は“お遊び”の元手?
そのレースを含め4レースで馬券を買い、3レース的中した。が、3連単、3連複で点数が増えて、意外にも、ちょっと損をする。手広く3連単で勝負すると、堅く収まると、損をする。
夕飯は、東京から追いかけてきた競馬仲間と、祇園・新橋通りの「清水」。最近、行きつけになった店だがなかなかの味。冷たい「茶碗蒸し」が美味。8時過ぎ、仕事で遅れた、たまちゃん、合流。宝塚記念の検討。たまちゃんは、飲み足りな様子だったが、当方は10時過ぎに分かれて、ホテルでコラム「大きな声では言えないが」執筆。
一眠りしてから、朝7時過ぎ、いつものTBSラジオ「牧太郎のザ・コラム」を電話で済まし、一服していると、たまちゃんから「ホテルに来ましたよ」と携帯。午前9時前なのに‥‥「早いな」と言うと「9時半に集合、と言ったら、牧さんが遅いと言ったじゃないですか」とたまちゃん、プンプン。本当か? そんなこと、言うわけないじゃないか。第1レースから参加したら、絶対負ける?
当方のタクシーを吉田勝哉さんが乗ったタクシーが追い抜いていく。インパクトの生産者は気合が入っている。もちろん、JRAの関係者も気合が入っていて、開催委員長の後藤ちゃんは、朝7時には、競馬場の隅から隅まで歩き、異常がないか確認してから、神様に手を合わせ「雨が降りませんように」とお祈り。降雨確率、午前中50%、午後40%。売上げが気になる。
宝塚記念の馬主、生産者ら関係者が入った部屋の隣で観戦することが出来た。インパクトの金子夫妻に挨拶。奥さんは、もう凱旋門賞の話ばかり。「あんまり強い強いと言われると、外国馬に邪魔をされるから」と、当方、本音のアドバイス。「そうね、日本では道を開けるけど、パリではそうかないわね」と心配そうな奥さん。凱旋門賞はNHKで放送する。深夜になるが、サッカーのように、スポーツパブで集団観戦と相成るのか。
2レースから勝負。午前中は浮いていたのだが、後半、沈む。メインレースの頃には6000円負けていた。一気に逆転! と、宝塚記念に2万円投入。2着は‥‥やや重なら、②トウカイカムカムで行こう、重なら、道悪上手な⑬バランスオブケームで行こうと、腹を決めた。
表示は「やや重」。迷わず⑧-②-ら総流し。⑧-総流し-②の3連単で大勝負。倅から携帯。彼は⑧-①-⑨を3千円。飲んじゃおうかと思ったが、⑨カンパニーが無視できず、取りあえず、たまちゃんに買ってきて貰う。
インパクトは強かった。羽が付いているようだった。天皇賞では3角捲くりだったが、今回は直線で一気。こんなに強い馬がいるのか。酔った。馬券を忘れて、酔った。カムカムは何処にいたのか、分からなかった。でもいいや。
気がつくと、⑬が逃げ残って3着。ちょっと残念だったが、インパクトの快勝で気分爽快。強い馬の強い勝ち方。気分爽快。
最終も、田中勝の穴馬と心中。(ゴール寸前まで2番手だったが、一瞬のうちに抜かれ5着。これは残念だった) サイフは概ね空になった。
ホテルに帰り、コンビニの海苔弁で、空腹を満たし、3時間熟睡。深夜は「世界週報」を執筆。
<何だか分からない今日の名文句>
インパクトなら馬券はいらない
もちろん、目的は凱旋門賞に遠征する“侍インパクトを壮行? する宝塚記念。もしかすると、国内最終戦になるかもしれない。馬券を楽しむというより「名馬と同時代を過ごした」という中年ロマンに誘われた京都紀行。
と、言っても、京都にはインパクト以外にも楽しむことが幾つもある。北政所ゆかりの高台寺が開設400年。記念特別展が行われている。5月19日からライトアップ。週末は庭園でライトアップコンサートが開かれる。臥龍池の水面に映し出された伽藍。伝統美とのハーモニー。鴨川では納涼床も始まっている。
高台寺あたりから、西山に沈む夕日を見て、先斗町あたりで、ひとり、酒を酌む‥‥そうは言っても「淀の稼ぎ」で、お遊びのスケールも大分違う。
24日は8レースに苦敗続きの愛馬・ロックスピリッツが出走した。京都の芝2000。赤木騎手が怪我をして乗り代わり。ところが、その交代ジョッキーがナンと武豊。赤木騎手は真面目な若者らしく、六本木のニコニコ野郎が「大好きな騎手の一人」と言っているので、何とか、赤木で2勝目を! と祈っていたのだが‥‥どうしても勝てないのなら‥‥とも思っていた。が、ナンと武が乗る。幸せなのか、不幸なのか‥‥武は上手かった。そつなく乗って2着に持って来てくれた。賞金は「500万下」のヒラ場で2着は300万円。40人の一口馬主で分ける計算である。経費を除いて、一人7万円程度か。取りあえず、京都行きの交通費、ホテル代は出た。後は“お遊び”の元手?
そのレースを含め4レースで馬券を買い、3レース的中した。が、3連単、3連複で点数が増えて、意外にも、ちょっと損をする。手広く3連単で勝負すると、堅く収まると、損をする。
夕飯は、東京から追いかけてきた競馬仲間と、祇園・新橋通りの「清水」。最近、行きつけになった店だがなかなかの味。冷たい「茶碗蒸し」が美味。8時過ぎ、仕事で遅れた、たまちゃん、合流。宝塚記念の検討。たまちゃんは、飲み足りな様子だったが、当方は10時過ぎに分かれて、ホテルでコラム「大きな声では言えないが」執筆。
一眠りしてから、朝7時過ぎ、いつものTBSラジオ「牧太郎のザ・コラム」を電話で済まし、一服していると、たまちゃんから「ホテルに来ましたよ」と携帯。午前9時前なのに‥‥「早いな」と言うと「9時半に集合、と言ったら、牧さんが遅いと言ったじゃないですか」とたまちゃん、プンプン。本当か? そんなこと、言うわけないじゃないか。第1レースから参加したら、絶対負ける?
当方のタクシーを吉田勝哉さんが乗ったタクシーが追い抜いていく。インパクトの生産者は気合が入っている。もちろん、JRAの関係者も気合が入っていて、開催委員長の後藤ちゃんは、朝7時には、競馬場の隅から隅まで歩き、異常がないか確認してから、神様に手を合わせ「雨が降りませんように」とお祈り。降雨確率、午前中50%、午後40%。売上げが気になる。
宝塚記念の馬主、生産者ら関係者が入った部屋の隣で観戦することが出来た。インパクトの金子夫妻に挨拶。奥さんは、もう凱旋門賞の話ばかり。「あんまり強い強いと言われると、外国馬に邪魔をされるから」と、当方、本音のアドバイス。「そうね、日本では道を開けるけど、パリではそうかないわね」と心配そうな奥さん。凱旋門賞はNHKで放送する。深夜になるが、サッカーのように、スポーツパブで集団観戦と相成るのか。
2レースから勝負。午前中は浮いていたのだが、後半、沈む。メインレースの頃には6000円負けていた。一気に逆転! と、宝塚記念に2万円投入。2着は‥‥やや重なら、②トウカイカムカムで行こう、重なら、道悪上手な⑬バランスオブケームで行こうと、腹を決めた。
表示は「やや重」。迷わず⑧-②-ら総流し。⑧-総流し-②の3連単で大勝負。倅から携帯。彼は⑧-①-⑨を3千円。飲んじゃおうかと思ったが、⑨カンパニーが無視できず、取りあえず、たまちゃんに買ってきて貰う。
インパクトは強かった。羽が付いているようだった。天皇賞では3角捲くりだったが、今回は直線で一気。こんなに強い馬がいるのか。酔った。馬券を忘れて、酔った。カムカムは何処にいたのか、分からなかった。でもいいや。
気がつくと、⑬が逃げ残って3着。ちょっと残念だったが、インパクトの快勝で気分爽快。強い馬の強い勝ち方。気分爽快。
最終も、田中勝の穴馬と心中。(ゴール寸前まで2番手だったが、一瞬のうちに抜かれ5着。これは残念だった) サイフは概ね空になった。
ホテルに帰り、コンビニの海苔弁で、空腹を満たし、3時間熟睡。深夜は「世界週報」を執筆。
<何だか分からない今日の名文句>
インパクトなら馬券はいらない
| 牧太郎 | 08:02 | comments (x) | trackback (x) | 編集長ヘッドライン日記 |