大鵬は「リハビリの横綱」
3日昼、たいとう診療所のリハビリを終え、仕事場に戻ると、テレビで珍しく大鵬がインタビューを受けていた。貴乃花の理事選の勝利、朝青龍の不祥事の2大イベントで質問を受けているようだが、それにしても大鵬は元気だ。顔色が良い。躰も自由に動いている。ものの見事に、大鵬は脳梗塞に勝ったのだろう。昭和の大横綱は完全復活している。

 1960年代、ライバルの柏戸とともに「柏鵬時代」を築いた大鵬は優勝32回、6連覇2回、それに45連勝。戦後最強の横綱だった。

 ところが、1977年(昭和52年)脳梗塞で倒れた。後遺症が残ったことで理事長などの重要職に就ける見込みが無くなった。車椅子では勝負審判も出来ず、挨拶などで土俵上に上がるのにも支障があった。

 無念だったろう。大鵬の同世代では佐田の山と豊山が理事長を務めた。

 しかし、彼は挫けなかった。不屈の精神でリハビリを重ねた。奥さんは「大鵬は2度横綱を張った。一度は土俵で、一度はリハビリで」と話したそうだが、本当に「リハビリの横綱」だ。

 かつて「巨人、大鵬、卵焼き」と並び称された時代の一方の雄・長嶋も大鵬に続いている。大鵬は長嶋が同じ脳梗塞に倒れた時「やはり特別な感情がわいた」と語ったそうだが、この世代のヒーローは凄いじゃないか。

 テレビの大鵬は「リハビリの横綱ですね」と言われて「人間、自分でやらなければ」と答えている。

 その通りだ。自分以外、助ける者はない。大鵬に「元気」を貰った。僕も頑張るぞ!

 さて、メディアが「小沢さんは容疑不十分で不起訴処分」と報じている。

 2月2日のブログ「金丸事件に似ているぞ!」で、小沢さんと検察が「幹事長を辞任すれば、小沢サンは立件しない」で妥協するのではないか? と書いた。自民党副総裁を辞める代わりに「略式起訴で罰金」の闇取引だった金丸事件によく似ている。だから別段、違和感はないが、それで世論は収まるか?

 こんなに早く「不起訴」がリークされた隠れた背景は? まだ隠されていることがある。目が離せないぞ!

<何だか分からない今日の名文句>

疑獄捜査は・・・下駄を履かねば

| 牧太郎 | 10:00 | comments (x) | trackback (x) | 編集長ヘッドライン日記 |
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